鈴木央紹



Profile

1972年11月22日大阪市生まれ。

サックス奏者である父親の影響を受け4歳よりピアノ、作曲を始め、10歳よりサックスを始める。ジャズを独学で始め、16歳の時より演奏活動を開始、17歳の時「AXIA MUSIC AUDITION」においてAXIA賞Instrumental部門Grand Prixを受賞。大阪音楽大学音楽学部サックス科卒業、クラシックを前田昌宏氏に師事する傍ら、在学中もジャズでの演奏活動を行う。

現在、自己のリーダーグループで様々な編成にて精力的に活動を行う他、「ルパン三世」等の音楽作曲で有名なピアニスト大野雄二率いる「Yuji Ohno & Lupintic Six」を始め、土岐英史バンド、原大力グループ、原朋直グループ、TOKUグループ等に参加。セッション、コンサート、CMやTVドラマ劇判などのレコーディング、参加したアルバムは100枚を超えジャンル問わず幅広く活動中。

海外のミュージシャンとの共演も多く、Benny Green、Lonnie Plaxico、Rodney Green、Conrad Herwig、 Ron Carter、Salena Jones、Kenny Washington、Peter Washington、Lewis Nash等多数、その信頼も厚い。

その他、今井美樹、島谷ひとみ、ZARD、 noon、他多数のアーティストのアルバムにサックス奏者として、あるいはプロデューサー、サウンド・ディ レクションとしても参加、ジャンルを超え幅広く活動。「スタジオ協会録音賞」や「ゴールドディスク賞」を受賞するなど、高い評価を受けている。

2009年、大野雄二プロデュースによるデビュー・アルバム「Passage Of Day」をリリース。2014年には自己カルテットにて2ndアルバム「Standards++」をT5Jazz Recordsからリリース。前作から約5年、2019年にはサイドマンに宮川純を迎えたオルガン・トリオによるスタンダード集 第2弾「Favourites」をリリース。そしてコロナ禍の2021年にはYouTube Liveで横浜から映像ライヴ配信、更に配信限定作品としてリリースしたスタジオ・ライヴ「Live from Yokohama」は海外(特にUS)で累計50万回を超える再生回数(リスナー数は約25万人)を誇り、改めて世界におけるスタンダード曲の強さ、そして鈴木央紹トリオの演奏クオリティを見せつけた。

2023年 スタジオ作品3作目(&4作目)となるニュー・アルバムは、サックス・ギター・ベースという激渋トリオ編成による極上 のスタンダード集!過去いずれの作品とも異なる、ギター&ベースを迎えての、上品かつクラシカルなトリオ編成作品。

編成は変化しながらも、珠玉のスタンダード・カバーという路線を踏襲しつつ、素晴らしい楽曲に極上の演奏で珠玉のスタンダードを現代に蘇らせる。

2019年より大阪音楽大学特任准教授。




Information


Facebook Hisatsugu.Sax

Twitter @hisatsugusax

Instagram @hisatsugusax

鈴木央紹 HP http://hisax.net/