去る2月1日に無事にT5Jazz Records 創立10周年を迎えました。今更ながらこれまでT5Jazz Recordsの作品を聴いてくださったお客さま、そして一緒に作品をつくり、リリースしてくれたアーティストの皆さま、スタッフやメディアの皆さま、すべての皆さまに感謝。本当にありがとうございます。
昨日、日本レコード協会から昨年の実績数字が発表されました。CDに関しては金額ベースで1,298億円、対前年比105%とここ10年では初の対前年プラスの数字。音楽配信に関してもストリーミングが928億円、対前年比125%、ダウンロードも加えたデジタル全体では初の1,000億円超え(かつてガラケー時代の着うたでは2009年に909億円がピーク)と、音楽ソフト全体では2018年以来の3,000億円超えとなったそうです。
2022年年間 #音楽ソフト生産実績 と #音楽配信売上 がまとまりました♪
— 日本レコード協会広報 (@riaj_prinfo) March 7, 2023
音楽ソフト生産金額2,023億円、音楽配信売上1,050億円で合計3,074億円(前年比109%)となり、2年連続増、4年ぶりの3,000億円超えを記録しました。
音楽配信は全体の34%とシェアを拡大しています。
▼詳細https://t.co/Dmz7uC29oH pic.twitter.com/4SsmaovJkw
昨今はもはやCDを聴くためのオーディオ機器が自宅にないという方も多いようですが、どのくらいの方が何で聴いているのか、久々にアンケート調査でもしたいところですね。10年前にこちらのHPで行った調査結果はこんな感じでした → 音楽を何で聴きますか?アンケート結果
当時上位だった車やパソコンの大半にはもはやCDプレイヤーに相当する機器が付いていないので、かなりランキングは入れ替わるんじゃないかと思っています。
聴き方が多様化する中で、どのメディアで音楽を楽しむかはそれぞれの人のスタイルで変わってきていいと思います。音楽を楽しむ皆さんが、それぞれ自分にとって、今一番便利で、且つできる範囲で良い音で聴けるメディアが一番ですよね。
さてT5Jazz Recordsでは、次の作品制作に取り掛かっています。夏を目標に進行していければと考えております。どうぞお楽しみに!
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