2022年8月26日金曜日

オペラシティ フェスティバル 2022

横濱ジャズプロムナード プレ-イベント「HARBOR NIGHT JAZZ」に続いて、東京オペラシティにてフリーのジャズ・イベント「真夏のJAZZ&吹奏楽フェス」をやってました。オペラシティは3日なのでトータル4日連続💦



初日は中村善郎。サイドマンはベテランの岡部洋一さん(perc)、T5Jazzではお馴染みの菅野浩(sax, harm)。岡部さんのほんわかキャラとキレの鋭いパーカッションに惚れるスタッフも続出。この日はミュージシャン仲間もいっぱい聴きに来てくれていました。


上のフロアからの絵。右に写っているのはシンギングマンという大きな像。いつもは彼が歌っているのですが、この3日間だけは黙っていてもらいましたww



2日目は鈴木央紹GTQ(GuiTar Quartet)、荻原亮(g)、佐藤ハチ恭彦(b)、原大力(ds)と言う安定の4人です。次はこのカルテットで作品つくりたいなぁと思わせる円熟のサウンド。金曜というのも相まって、最も多くのお客さまが立ち止まってステキなサウンドに聴き入っていらっしゃいました。




3日目は高田みち子 w/Landmark Blue <菅野浩(sax), 佐津間純(g)>。この日は残念ながら雨が降ってしまいスタッフが写真を撮れず、いつも横浜ワイン会ポッドキャストでもお馴染みの大矢さんが撮ってくれた写真(Twitter)を拝借。それでも2nd 2曲めまでは演奏できたので良かったですかね〜。コアな常連ファンの方も、いっぱい来場されていました。



そして、このイベントではジャズ系DJによるスペシャルJazz Mixも楽しめました。初日はInterFMでも番組を持っていたニューヨーク出身のJames Catchpole。海外の方に日本のジャズシーンを紹介する https://tokyojazzsite.com と言うサイトを運営しています。




そして2日目、3日目はDJ大塚広子さん。大塚さんのプレイを初めて見たスタッフが惚れてしまうという、ステキなDJを魅せてくれました。上記、James Catchpoleとは一緒にKOL Radioと言うネットラジオ番組も主宰されているようですよ。ぜひ一度聞いてみてくださいね。



ステキな機会を頂いたオペラシティの方にも感謝です。また来年も出来るといいなぁと祈念しつつ、、、、、ご来場いただいた多くの皆さま、ありがとうございました。


2022年8月19日金曜日

横濱ジャズプロムナード2022プレイベント:HARBOR NIGHT JAZZ

小沼ようすけ(g)x高橋陸(b) デュオによる、横濱ジャズプロムナード2022プレイベント「HARBOR NIGHT JAZZ」無事終了。2人の人気を物語るようにチケットは予約完売、満席のお客様に囲まれとても素敵なライヴとなりました。演者は2人しかいないのに、サウンドは超Groovy!!





Photo by 大伴公一(上3枚), T5Jazz Records(下2枚)


コロナ禍でなかなか出来なかったサイン会も久々に実施、通常CDに加え、ハイレゾを収録したUSB、アナログ盤が人気でした。

高橋陸さん、俳優の菅田将暉さんにちょっと似てるんですよね。今後活躍が期待の若手ベーシストです。

2022年8月4日木曜日

中村善郎「ボサノヴァの歴史」Expanded Editionとしてデジタル・リイシュー

日本の誇るボサノヴァの第一人者、中村善郎が全ての音楽ファンに贈る「ボサノヴァの歴史」。

トム・ジョビ ン、ヴィニシウス・ヂ・モライス、そしてジョアン・ジルベルトと言う3人の天才を中心に世界中に広がったボサノヴァの歴史を、マエストロ・中村善郎による本物のボサノヴァと、アニメや映画の吹き替えで人気の声優・斎藤千和によるわかりやすい日本語のナレーションで綴る作品。2014年に発売したこの作品は、アジアを中心に人気を博し、特にデジタル版は世界中で年々再生回数を伸ばしています。そこでこの度、より多くの音楽ファンに楽しんで頂くため、ボーナス・トラックを加えたExpanded Edition、そしてナレーションをカットし音楽のみに特化したSolid Expanded Editionという2つの形態で8月5日に世界同時リリースします。また今回のリリースではApple Digital Masterにも対応、Apple Musicをご利用のユーザーはこれまでに比べ高音質で楽しめる作品となっています。


今やカフェなどいたるところでおしゃれな音楽としてボサノヴァの音楽を耳にする機会はとても多いものの、ボサノヴァの成り立ちや歴史について知っている人は非常に少ない。日本語以外の言語が苦手な日本人にとって、ポルトガル語という言葉の壁も更にそれを助長しているのではないかと考え、T5Jazz Recordsでは中村善郎による本物のボサノヴァ、本物のポルトガル語の歌はそのままに、日本語によるナレーションを付けることで、ボサノヴァの魅力的な世界をより多くの人々に楽しんでいただけるアルバムを企画したものです。ただ、コアなファンの中には、既知の情報を語られること無く、純粋に音楽だけを楽しみたいと言うお声も頂いたこともあり、デジタルならではの柔軟性を活かしてナレーション無しのバージョンもリリースすることとしました。


ジャケットは、人気クリスマス・コンピレーションJazzy Christmas/Peacefulのイラストをはじめ、ソラカラちゃんやでこぼこフレンズなどのヒット作で定評のある鍬本良太郎氏。過去の名作への敬意を評しながらも、今そして未来に通ずる普遍的なデザインです。

尚、Expanded Editionと同内容のUSB盤(品番:T5J-5004、完全生産限定盤)は在庫僅かとなっております。ボーナス・トラック無しの通常CD(品番:T5J-1004)も好評発売中です。


中村善郎「ボサノヴァの歴史」ダイジェスト (オリジナル・リリース版)



<収録曲>
  1 ボサノヴァの歴史 #1
  2 リオ
  3 ボサノヴァの歴史 #2
  4 ウェーヴ
  5 イパネマの娘
  6 ボサノヴァの歴史 #3
  7 想いあふれて
  8 カーニバルの朝
  9 ブラジルの水彩画
10 ボサノヴァの歴史 #4
11 すべてがあなたのようだったら
12 ボサノヴァの歴史 #5
13 ヂザフィナード
14 バイーアの郷愁
15 インセンサテス
16 ボサノヴァの歴史 #6
17 瞑想
18 チンチン・ポル・チンチン
Bonus Track:
19 ボサノヴァの歴史 #7
20 この美しいメロディ
21 バイーアの郷愁 (Solo version)
※トラック・タイトル<ボサノヴァの歴史 #1〜7>は斎藤千和によるナレーション

<収録曲>
  1 リオ
  2 ウェーヴ
  3 イパネマの娘
  4 想いあふれて
  5 カーニバルの朝
  6 ブラジルの水彩画
  7 すべてがあなたのようだったら
  8 ヂザフィナード
  9 バイーアの郷愁
10 インセンサテス
11 瞑想
12 チンチン・ポル・チンチン
Bonus Track:
13 この美しいメロディ
14 バイーアの郷愁 (Solo version)