中国・深センは香港から車で約1時間、ライヴ会場はOCT-LOFTと言う深センの中心部から少し西に外れたところにある、アートの街としてデザイナーを始めとする芸術系の人が多く集まった街にあります。古い建物をリノベーションしたオシャレな建築物が数多く立ち並んでいます。また書店には日本についての書籍も多くありました。
こちらが会場入口です。現地の若者が大変多く集まってくれて、オール・スタンディングの会場はほぼ満杯。数百人はいたでしょうか?
ステージが始まる前に楽屋でバンド・メンバー全員で気合を!!
超満員のお客さまで埋め尽くされた会場は熱気でいっぱい!演奏が始まると共にロック・バンドのコンサートのような絶叫が聞こえてきました!!自然とバンド・メンバーの演奏にも力が入ります。
いつにも増して熱いブロウを聴かせる類家心平 (trumpet)。
これだけ見るとまるでロック・バンドのギタリストのような田中"tak"拓也 (guitar)。
いつも見た目クールながら、熱い演奏を聴かせる中嶋錠二 (piano, keyboards)。
センターバックでサウンドも見た目もバンドを支える鉄井孝司 (bass)。
バンド全体の写真ではとかく楽器やフロントマンの影に入ってしまって見えにくいので、ひとり大きくアップの写真にしました(笑)、吉岡大輔 (drums)。
とにかくステージは大変盛り上がりました。お金がなくて会場に入れないお客さまが会場の外で警備員に入場を阻まれ、、、なんて逸話もあったりしますが、それは是非RS5pbのライヴに来ていただいて、メンバーとお話してみてくださいね。
サイン会も長蛇の列。RS5pbのライヴ後だけでは時間が足りなくて、次のプログラムのジャム・セッションの後にも更にサイン会の続きをやるという大人気ぶり。ちなみに、当日準備したアナログ盤「UNDA」はライヴ開演前に完売という、RS5pbメンバーも驚きの即売状況!中国のシリコンバレーと呼ばれるハイテクな街だけにアナログへの憧れが強いのでしょうか?
そしてメイン会場から歩いて2〜3分のところにある本屋さんで更にジャム・セッション。ここだけでも数十〜100人近いのお客さまがいたんじゃないか?と言うくらい歩く隙間も無いほどギューギュー詰めのお客さまです。フェスに出演していた世界各地のミュージシャンに加え、現地のミュージシャンも参加してのジャム・セッションはまた別の楽しみですね。