金子雄太率いるオルガン・ジャズ・トリオ、AQUAPITの4th Album「Dance with Ancients」を3月22日にリリースします。
1997年に結成したAQUAPITは、初期メンバーこそ金子雄太(organ)、鈴木正人(bass)、大槻KALTA英宣(drums)と言うメンバーでしたが、1999年にベースの鈴木正人が小沼ようすけ(guitar)に変わり、以降はほぼ不動のメンバーで活動してきました。しかし、結成20周年を迎える2017年、AQUAPITは金子雄太によるソロ・ユニットとして再スタート。その第一弾となるのがこのニュー・アルバム「Dance with Ancients」となります。
本作品ではギターに吉田サトシ、ドラムに横山和明を起用。人気、実力共に備えた、まさに今の新しいジャズの時代を迎えようとする波に乗る若手プレイヤーを代表する2人。この新しい奏者を迎えて大きく変わる部分と、サウンドの核を成す今までと変わらない金子雄太による曲作りとオルガン・サウンド。これらが織り成すサウンドのケミストリーが、AQUAPIT作品として大きく進化を遂げたものとなっています。
アルバムのテーマは、タイトルの通り「ダンス」!聴いている皆さんが、思わず踊りだしたくなるようなオルガン・ジャズ作品となっています。オリジナル5曲に加え、ジャクソン5、スティーヴィー・ワンダー、そしてセロニアス・モンクのカバーも加えた全8曲を収録。
まだまだジャケットは制作中ですが、試聴なども含めてこちらで徐々に情報を公開していきます。是非、時々チェックしてみてくださいね!T5Jazz RecordsのFacebookやTwitter、Instagramなどフォローもお願いいたします!
レコーディング・スタジオにて、左から横山和明、金子雄太、吉田サトシ
タイトル:Dance with Ancients
品 番:T5J-1013
価 格:2,600円+税
収録曲:
1. MKW
2. Linda
3. Never Can Say Goodbye
4. Coney Island
5. Half Moon
6. Monk's Dream
7. The Baby Boomers
8. I Wish
そして!未だAQUAPITの3rdアルバム「Orange (オランジュ)」をお聴きになっていない方へ、是非ニューアルバムリリース前の予習に(笑)お聴きください!AQUAPITのグルーヴーなサウンドは普遍です。