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2015年2月23日月曜日

別冊ステレオサウンドDigi Fi (デジファイ) 表紙に小瀬田麻由さん!

2月23日発売、別冊ステレオサウンドDigi Fi (デジファイ) No.17号の表紙に、T5Jazz Recordsのベスト盤ともなる「Jazzy Cruisin'」のジャケットを飾ってくれた小瀬田麻由さんが登場!


誌面ではインタビューも掲載、最近はジャズが好きです!なんて素敵なコメントも!

是非ご覧ください!

2015年2月21日土曜日

小沼ようすけ「GNJ」がJazz Japan Award 2014受賞!

小沼ようすけの最新アルバム「GNJ」が、Jazz Japan Award 2014のアルバム・オブ・ザ・イヤー高音質部門を受賞いたしました!



小沼ようすけ本人もステージでコメントしていましたが、ソニーミュージック時代はこのような素晴らしい賞を受賞することはありませんでしたが、ソニーミュージックを離れながらも、ソニーミュージックでデビューから一緒にやってきたディレクターの作ったレーベルで作った作品がこうして素晴らしい賞を受賞できたのは感無量です、と。わたくしも全く同感です。

これも小沼ようすけを応援してくれる全ての皆さまのお陰です。本当にありがとうございました。まだお聴きになられていない小沼ようすけファン、ジャズ・ファン、ギター・ファンの方、高音質なHQ-CD、ハイレゾを収録したUSB、是非お聴きください(USBは数量限定です)。

今日は祝杯です 🎉🍻

2015年2月18日水曜日

マルクス・ニーティネン・トリオ/アルバム・リリースのお知らせ

T5Jazz Recordsから2015年第一弾プロジェクト、第9弾作品リリースのお知らせ。

フィンランドと日本のハイブリッド型ピアノ・トリオ、マルクス・ニーティネン・トリオをご紹介します。



マルクス・ニーティネンはフィンランドのピアニスト。世界有数のエリート音楽大学シベリウス・アカデミーにて修士を修め、ハービー・ハンコック、マッコイ・タイナーを始めとするアメリカの影響も受けたマルクスが、日本人ミュージシャンである嘉本信一郎(drums)、土村和史(bass)とのトリオで生み出すサウンドは、まさに北欧と日本と言うハイブリッド型のオリジナリティ溢れるピアノ・トリオ・ サウンド!北欧ならではの透明感溢れるピアノ、日本人リズム・セクションが生み出すしなやかなグルーヴ、この3人のサウンドが起こす化学反応は無限大。

フィンランドと日本から生まれる新たなジャズの息吹きを是非ご体感ください!

試聴はコチラからどうぞ!
 ↓↓↓↓↓


発売日:2015年3月25日
品 番:T5J-1009
タイトル:マルクス・ニーティネン・トリオ

2015年2月17日火曜日

CDの次に来るもの

CDの次に来るものを考えなさい。

ソニーミュージック(SME)の役職者以上を集めた毎年行われる「グループ・ミーティング」と言う会議の場でSME名誉会長であり、コンパクト・ディスク(CD)の生みの親でもある大賀典雄さんは、常にこの言葉を発していました。

同年10月1日、ソニーは先陣を切って第1号機「CDP-101」を発売した。エジソンのホノグラフ発明から100年余、レコード技術は、大体四半世紀(25年)ごとに、大きな技術革新を迎えてきた。円筒方式から円盤レコードへ、電気式レコードの登場そしてLPレコードへ、モノホニックからステレオへ。そして100年目にデジタルオーディオ技術が花開いた。
*「Sony History」より引用 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/SonyHistory/2-09.html

ぼくがこの大賀さんの言葉を最初に聞いたのは2006年。CDの生まれた1982年からは既に24年が経過していました。

この頃、音楽配信サービスも始まっていました。でも大賀さんは、音楽配信がCDの次に来るものとは考えていなかったようです。

「今さら何を言ってるんだよ!?」と言う声も聞こえてくるかもしれません。音楽配信なんて古いよ、Spotifyみたいな聴き放題(サブスクリプション)サービスだろ!と言う人もいるかもしれません。でもこういったノン・パッケージの音楽サービスに決定的に欠けているものがあります。アーティストのライヴでサインできないのです。そして、ライヴやコンサートなどの生演奏は、アーティストにとって基本的活動であり、まさに命。これは実に致命的です。


SIMPLE IS BEST(*和製英語かもしれませんが)

同じソフトでも、音楽と映画ではその楽しみ方は大きく異なります。それは何か。繰り返し楽しむかどうかです。映画も良いものは繰り返し観ることもあるかもしれませんが、大好きな音楽は何十回、何百回と繰り返し楽しむものです。そして、繰り返し楽しむためには、シンプルさがマストなのです。


レコードやCDよりも良い音で、これまでと変わらずシンプルな方法で、且つ今の時代に合った楽しみ方の出来るメディア。音楽業界の復活には、これがマストではないかと思う次第です。

2015年2月4日水曜日

祝2周年!

うっかり忘れて過ぎてしまいましたが(苦笑)、2月1日は株式会社ティーファイヴ・ジャズ(T5Jazz Inc.)の設立記念日、2nd Anniversaryでした。

無事に3年目を迎えられたことに感謝すると同時に、これまでT5Jazz Recordsから作品をリリースしてくれたアーティスト、サイドを支えてくれたミュージシャン、アルバム制作に関わり支えてくれた全てのスタッフ、販売してくれているスタッフとお店の方、T5Jazz Recordsの作品を様々な形で取り上げてくださったメディアの皆さま、そして何よりT5Jazz Recordsからリリースされた作品を購入し、お聴きくださっているお客さまに「ありがとうございます」とお伝えしたいと思います。そしてこれからもよろしくお願いします。

3年目も突っ走って行きたいと思います!ご期待下さい!

2015年2月2日月曜日

Live From Daryl's House

ジャズとは関係無いのですが、同じ音楽ネタということで、久々にブログっぽい書き込みです(笑)。

たまたまYouTubeで知ったのですが、かつて大ヒットを飛ばしたホール&オーツのダリル・ホールが『自分の仲の良い友だちと一緒にプレイしたライヴをインターネットを通じて無料で公開したい』と言うアイディアを、2007年から「Live From Daryl's House」と言うWebサイトで実現、ローリングストーン誌を始め、CNN、BBCなど様々なメディアから賞賛を受け、「2010 WEBBY Award」のバラエティ部門を受賞したそうです。恥ずかしながら、全然知りませんでした。

で、何に感動したかって、やっぱりその演奏なのです。トッド・ラングレンとダリル・ホールが共演するなんて、夢のようです。トッド・ラングレンの名曲<I Saw The Light>。何故にレイとか首からかけちゃってハワイアンな感じなのかわかりませんが(笑)。


コチラもトッド・ラングレンの名曲<Can We Still Be Friends>。小沼ようすけが、Richard Bonaと共演した「The Three Primary Colors」でもカバーしましたね。ジャズ・ファンには、それもオススメ。


そして、ホール&オーツの名曲<Wait For Me>まで。トッド・ラングレンがこの名曲を歌ってくれるなんて、もう最高です。



こんな企画をジャズでも演りたい....