T5Jazz Records年内最後のプロジェクト、第7弾作品リリースのお知らせ。
サックス奏者・鈴木央紹のニューアルバム「Standards++」を12月3日リリースいたします。
鈴木央紹は大野雄二 & Lupintic Fiveにレギュラー・メンバーとして参加、数多くのコンサートにも出演し、今や日本を代表する人気サックス奏者としてポジションを確立しています。今井美樹、島谷ひとみ、ZARD、noon、他多数のアーティストのアルバムにサックス奏者として、あるいはプロデューサー、サウンド・ディレクションとしても参加し、多彩な才能を発揮してきました。そんな鈴木が6年もの間、暖め続けてきたプロジェクトが原大力(drums)、佐藤”HACHI”恭彦(bass)、若井優也(piano)から成る、このジャズ・スタンダードばかりを奏でるカルテットなのです。
カルテットの持つスタンダードのレパートリーは数知れず。そんな中から究極に熟成されたレパートリーを厳選し、極上のスタンダードばかりを並べたのが今回のアルバムなのです。数々の名曲に囲まれながら、2曲のオリジナルもまるでスタンダードのような輝きを放つあたり、このカルテットが只者ではない事を証明しています。
かつて80年代にキース・ジャレット(piano)やウィントン・マルサリス(trumpet)による名演でスタンダード・ムーヴメントが沸き起こりましたが、約30年の時を経た21世紀のいま、トニー・ ベネットとレディー・ガガによる全米1位となったスタンダード集など、新たなスタンダード・ムーヴメントが密かに進行しつつあります。
時代を超えて輝く名曲は、何時の世も永遠であり、そして新たに吹き込まれる命によって更に輝きを増して生まれ変わるのです。
アルバム詳細はコチラからご覧ください。アルバム試聴など、また準備出来しだい順次公開していきます。