前作「Jam Ka」からの4年間、旅をしたり実験的な事をしてみたり、自分に刺激を入れながらアルバムを作りたい気持ちはありましたが、焦ったり、落ち込んだり….
アイディアを思いついては乾き、次第に消え.... を繰り返しました。
ところが、今年に入り自分でも何が変わったのか分かりませんが、不思議と特にきっかけも無くアルバム制作のヴィジョンが明確になりました。
同時に「難しいことをやりたい」「人と違うことをやりたい」という欲が消え、今の自分をそのまま表現したいと思いました。
デビューしてから磨かれて、
自分というものが出てきて、
何をやっても自信を持って、
これが自分の音だと言える初めてのアルバムです。
T5Jazz Recordsのオーナーは僕のデビューのきっかけとなったディレクター、ギターも今回からAbe Riveraに変え、2回目のデビューのような気持ちです。
沢山の方にこのアルバムを聞いてもらえたら嬉しいです!
小沼ようすけ
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