フランク・シナトラ、バーブラ・ストライサンド、ボブ・ディラン、レイ・チャールズ、ポール・サイモン、ビリー・ジョエルなど、歴代の素晴らしいアーティストの作品に関わって来ました。最近でもトニー・ベネットの「Duets II」でグラミー賞を受賞するなど、その活躍は衰えることを知りませんでした。
僕の中ではやはりビリー・ジョエルの初期のアルバム「The Stranger」のバックカバーに(このリンク先Amazonページにはバックカバーの写真もあります!)、ヤンキースのユニフォームを着て後ろに立っているオジさんのイメージ(笑)で、アルバムを買った当時はビリー・ジョエルのバンド・メンバーかと思っていました。
中でも、<素顔のままで>(原題:Just The Way You Are)は本当に名曲だと思います。ある冬のこと、NYに出張に行った時、空いた時間にSOHOを一人で歩いていたらこの曲が流れてきて、空気感というか、そのシチュエーションが異なるだけで、こんなに音楽の聴こえ方って違うんだ!と感動した記憶は未だに忘れられません。やっぱりこの頃のビリー・ジョエルの音はニューヨーク、そしてフィル・ラモーンのサウンドなんですよね。
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