とりあえず、ラバー・ソウルとヘルプ!を試聴しただけですが、CDと聴き比べるとその音の厚み、情報量、解像度、明らかに優れていて、よくある表現ですがCDの音がスカッと聴こえます。24bit FLACによるハイレゾ、実に感動です。しかし、こんな先進的な商品を2009年って3年以上も前にリリースするとはEMIさん先進的過ぎます(iTunesでの配信は2010年)。
唯一の難点は、このリンゴ型のUSBメモリ、写真で見ていただいただけだとわかりにくいのですが、USB本体の幅が妙に広いのです。私のハイレゾ再生機であるMacBook Pro 15"は、2つのUSBポートを持っていますが、ポートが隣り合っているために、DAC(デジタル信号をアナログに変換するD/Aコンバーターと言うハードウェア機器)に繋げるためのUSBとこのUSBメモリを同時に差すことができない!仕方なく、HDD (SSD)にコピーして再生しましたが、何とかならんもんか、微妙。
しかし、こんな事なら最初からこっちを買えばよかった!アナログ盤→通常CD→リマスターCD→ハイレゾと、遂にビートルズ作品を4回も買わされてしまうのか〜!?(笑)
T5Jazz Recordsでも、そんな風にお客さまにいつまでも普遍的に愛される作品を作りたいものです....
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